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金地金販売・貴金属買取り

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トランプ氏就任による、金相場期待と懸念

金相場は年初来ほぼ5%上昇。その一因はインフレ懸念です。ニューヨーク金先物取引の取組高(未決済残高)は、ファンドマネジャーらの強気買いの膨らみに支えられて16%増加しています。

金相場の上昇を受けて金鉱山株が大きく値を上げ、米フリーポート・マクモランは20%、カナダのバリック・ゴールドは12%、それぞれ年初から高くなっている。フィラデルフィア金銀鉱山株指数は年初来14%上昇しています。

金相場の上昇には経済成長の加速がインフレにつながるとの予想が絡んでいるが、トランプ政権の保護主義政策が地政学的な緊張を高めるとの懸念も関係しています。

「金鉱山は本当にいい1年を終えた」と米オンライン証券大手TDアメリトレード・ホールディングのチーフ市場ストラテジスト、J・J・キナハン氏は言います。「その流れに新大統領の就任が加わった。市場の下落や変動に対するヘッジとして金を使う動きが広がり、相場が上がり始めた」

トランプ氏の大統領選勝利から昨年末までの間は、金や国債などの安全資産が売られて景気に敏感な業種の株式が買われたが、金相場は年初来、それまでの伸び悩みを部分的に覆す形で反発しています。